5月4日。
元は4月29日で、昭和天皇の天皇誕生日であったが、1989年(昭和64年)の崩御からは、昭和天皇がみどりを愛されたことから、みどりの日と改称され、国民の祝日として残された。
なお、1992年から、この日を「昭和の日」に改称しようという運動が結成されている。2000年、昭和の日法案は衆議院を通過するも、森喜朗首相の「神の国」発言の影響もあってか、廃案。2003年も提出されたが、衆議院解散により廃案。2005年5月13日、祝日法の改正がようやく成立した。
これにより2007年から4月29日を「昭和の日」とし「みどりの日」は5月4日に移動されることになった。また、振替休日に関する規定が同時に改正された結果、2007年以降、5月3日や5月4日が日曜日にあたる場合は5月6日が振替休日になる。