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火花
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~
家族という病 (幻冬舎新書)
(トーハンhttp://www.tohan.jp/bestsellers/2015_3.html・日販http://www.nippan.co.jp/ranking/annual/とも)
「安」(http://www.kanken.or.jp/kanji2015/)
http://singo.jiyu.co.jp/
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/shingo2015/
おにぎらず(http://gri.gnavi.co.jp/dishoftheyear/2015/)
引用元:www.afi.com 1920-1930年代に活躍したブルース・シンガー、ベッシー・スミスの自伝的作品 個人的には、戦前ブルースなどを無差別に聴き始めていた学生時代に知った、レジェンドのひとり 多くの人がカバーした彼女の代表曲のひとつに「NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN AND OUT(どん底にあっても人は気づかず)」という曲があるけれど、彼女の歌い方が断然胸に響くなあ、と何度も聴いた 「調子の良い時には、人は自然と集まって来るけれど、一文無しになったら誰もいなくなる」 という風な歌詞を、そのまま生き抜いたような彼女の波乱万丈なキャリアを描いた作品 …
こざわたまこさんの連作短編集『負け逃げ』についてご紹介したいと思います。この作品は、第11回「女による女のためのR-18文学賞」で読者賞を受賞した「僕の災い」を含む、まさに青春の「今」を切り取った、痛々しくも美しい群像劇です。閉鎖的な地方の村を舞台に、それぞれの登場人物が抱える葛藤や人間関係が、生々しく描かれています。読者の心を揺さぶるその魅力に、深く迫っていきましょう。
10年前の2015年の秋。 気分転換も兼ねて江ノ島へ行きました。 この頃はストレスマックスで心身ともに疲れ切っていた頃です。 自宅を出発して、たしか各駅停車だったかに乗り片瀬江ノ島へ。 メシ食って歩き回ってネコを眺めて・・・。疲れ切った心を癒やすかのようなひととき。 日暮れが迫ってきた時にまたもご褒美が待ってました。 ダイヤモンド富士を眺めながらのサンセット。 海岸沿いにビールを呑みながら眺めてました。 まるで金曜ロードショーのオープニングみたいだなと。 www.youtube.com 日中は汗ばむくらいの陽気でしたけど、日が暮れたら肌寒さも感じるくらいになってました。 ストレスマックスだった…
引用元:hulu.jp 岩井俊二監督が、原作、脚本、音楽も手掛けたアニメーション映画 転校してきた中学三年のアリス(蒼井優)は、クラスでのある噂を耳にする 1年前の話だと言うその噂は、「3年1組で、ユダが4人の女性に殺された」というもの そして、アリスの引っ越してきた家の隣に住む、もう一年以上も学校に来ないで引き籠っているハナという名の生徒(鈴木杏)なら、ユダについて何か知っていると聞き、アリスは隣の家を訪ねる 最初はアリスを不審に思い警戒するハナだったが、アリスが訪ねてきた理由を知り、次第に打ち解けていく しかし、興味本位でしかなかったというのに、気が付くとハナの指示に従って、アリスはユダの…
引用元:filmarks.com 2015年のアメリカ映画 タイトルはクラッシュの同名タイトルの曲から 本作はアフガニスタンが舞台 カスバはあくまで 「クラッシュのロック・ザ・カスバの精神で行こう!」 というところからのネーミング 音楽マネージャーのリッチー(ビル・マーレイ)は、かつては大物アーティストを育て上げたと吹聴しデビューを目指す歌手から金を騙し取るような落ちぶれた毎日を過ごしていた そんなリッチーにもライブハウスに来ていた関係者から米軍慰問コンサートのオファーが舞い込む 普段の収入とは比較にならないギャラの提示に、リッチーは唯一のお抱えシンガーのロニー(ズーイー・デシャネル)が嫌がる…
引用元:yahoo.co.jp 中国語のミュージカルを観たかったというワケではないけれど、「過ぎゆく時の中で」などの名作を残したジョニー・トー監督、チョウ・ユンファ、そしてシルヴィア・チャンの黄金トリオ復活ということで鑑賞 舞台となるのは、上場を目前に控えた香港のとある企業の、高層ビルにある近代的なオフィス 新入社員として入社することになったリー・シアンは、朝オフィスに辿り着くまでのエレベーター待ちの長さに驚いていた そんな中、ひとりの若い女性だけは警備員に導かれ、皆とは別のエレベーターにひとりで乗り込むのを見て、自分もついて行こうとする (もちろん)警備員に止められ、VIP専用のエレベーター…
綿矢りささんの最新作『ウォーク・イン・クローゼット』が話題を呼んでいます。この小説は、現代の若者たちが抱える悩みや葛藤を鮮やかに描き出し、読者の心に深く刻まれる作品となっています。主人公の早希と親友のだりあを中心に展開するストーリーは、ファッションと恋愛を通じて自分探しをする若者たちの姿を生き生きと描いています。
芥川賞を受賞し、ベストセラーとなった又吉直樹さんの小説『火花』。お笑い芸人の世界を舞台に、夢を追いかける若者たちの姿を鮮やかに描き出しています。笑いあり、涙あり、そして人生の機微が詰まったこの作品は、読者の心に深く響く感動を与えてくれます。
羽田圭介さんの芥川賞受賞作『スクラップ・アンド・ビルド』は、現代社会を生きる若者の葛藤と成長を描いた作品です。主人公・健斗の視点を通じて、家族関係や社会との向き合い方、そして自己実現の過程を鋭く描写しています。この小説は、読者に深い考察を促す一方で、文庫本160ページという手軽なボリュームで、忙しい現代人にも読みやすい一冊となっています。
朝井リョウさんの『世にも奇妙な君物語』は、現代社会の不思議や矛盾を鮮やかに描き出す5つの短篇小説集です。テレビドラマ「世にも奇妙な物語」を彷彿とさせる不思議な世界観と、鋭い社会批評が織り交ぜられた本作は、読者を驚きと感動の渦に巻き込みます。今回は、この魅力的な作品の世界に飛び込んでみましょう。