一条真也です。5日の夜、この日から公開された韓国映画「コンクリート・ユートピア」をシネプレックス小倉で観ました。今年最初の映画鑑賞です。災害後のコミュニティ再生がテーマと知り、能登半島地震が起こった直後だからこそ観るべきだと思いました。スクリーンの中の被災者たちの姿が能登半島の人々に重なり、心が痛みました。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「大災害により荒廃した韓国・ソウルを舞台に、唯一崩落を免れたマンションに集まった生存者たちを描くパニックスリラー。極限状況下でマンションの住民代表に選ばれた男が、やがて権力者のように人々を支配し始める。監督は『隠された時間』などのオム・テファ。キャ…