1月10日のブログで紹介した愛知県瀬戸市にある愛知県陶磁美術館。その一角にある「窯焚き広場」です。陶芸教室はこの広場の反対側にあります。 内部を撮影したものです。左は江戸から明治時代に使われていた「連房式登窯」、右は室町時代に使われていた「大窯」です。「大窯」はさすがにもう使うことは出来ないそうですが、左の「連房式登窯」は現在でも年に一度、窯焚きをされているそうです(年に一度は窯を焚かないと使えなくなってしまうらしい)。その時には三日三晩、継続して薪を焚き続けるとのこと。炎、風の当たり方、窯のなかでの作品を置く場所によってイロイロな焼き上がりとなる。窯変(曜変、耀変)も出てくる由・・・すべてテ…