2024年 京都大学 第一問 名倉有里「由切れに夜明けの歌をー文学を探しにロシアに行く」(文50点・理40点) ◎本文展開(マッピング)第一意味段落(①~⑤) ① ラジオのロシア語講座・・・ブラート・オクジャワの歌「祈り」 ↓② 一風変わった詩に惹かれた/いつまでも聴いていたくなるような魅力 ③ ロシア語講座のCDで聴いたロシア民謡・・・哀愁ある歌詞が心に残った ↓(ロシア語に取り組んで数年がたった頃)④ 突然思いもよらない恍惚とした感覚に襲われてぼうっとなる ↓ 「私」という感覚が薄れ、自分自身という殻から解放されて楽になる ↓ その不可思議な多幸感に身を委ねる/ますます真っ白になっていく …