日本原子力発電東海第二原発の防潮堤工事で重大な欠陥が発覚!! 今すぐ再稼働に向けた工事をやめ、廃炉にせよ!! 茨城県東海村にある日本原子力発電東海第二原発において再稼働のための工事が行われている。それは、40年経過したあとの運転の20年延長を規制委員会が認めたことを基礎にしている。 また、「GX脱電源法炭素電源法」の成立によって、各原発は「長期停止期間」分を加算して運転できるようになった。その結果東海第二原発は、運転開始から75年近く運転=稼働できるようになった。実にあと35年も稼働することになるのだ。 当然さまざまな問題―—耐震性は? 耐燃性のケーブルへの交換は? 100万人ほどの茨城県住民…