京都シネマ フィンランドの映画監督 アキ・カウリスマキ。 私の好きな監督だ。 新作「枯れ葉」を見逃したくないと思った。 5日の夜 オンラインでチケットを買った。 出来るだけ後ろの席が欲しいから。 6日 私の観る「枯れ葉」と ヴェンダース監督 役所広司の「Perfect days」で ミニシアターの京都シネマは盛況だった。 「枯れ葉」 カウリスマキの作風は まるでそれは俳句の様だ。 あくまでも 私の印象だが。 俳優の演技 セリフ 生活感のない部屋 それらを 出来るだけ削ぎ落とし 重みのある内容を軽くして(しかし 深く) カウリスマキ映画を作り上げる。 赤の色が ポイントで使われているのも 音楽も…