一条真也です。9日、この日から公開された韓国映画「梟-フクロウー」をシネプレックス小倉で観ました。韓国映画賞25冠の最多受賞のヒット作だそうですが、史実を題材にしたというわりには、各所でリアリティを感じることができませんでした。特に、ラストには強い違和感をおぼえましたね。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「朝鮮王朝時代の史実を題材にしたサスペンススリラー。宮廷で王子が不可解な死を遂げる事件が起こり、王子の死を知った盲目のはり医が死の真相を暴こうと奔走する。監督を務めたのはアン・テジン。キャストには『毒戦 BELIEVER』などのリュ・ジュンヨル、『マルモイ ことばあつめ』などのユ・ヘ…