一条真也です。23日、東京から北九州に戻りました。その夜、この日から公開されたフランス映画「落下の解剖学」をシネプレックス小倉で観ました。法廷ミステリー映画なのですが、カンヌ映画祭では最高賞のパルムドールに輝きました。ゴールデン・グローブ賞でも2冠を獲得、さらにアカデミー賞では作品賞含む5部門ノミネートの話題作です。上映時間が152分と長いですが、非常に見応えがありました。 ヤフーの「解説」には、「第76回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したサスペンス。夫が不審な転落死を遂げ、彼を殺害した容疑で法廷に立たされた妻の言葉が、夫婦の秘密やうそを浮かび上がらせる。メガホンを取るのは『ヴィクトリア…