一条真也です。10日の「日本経済新聞」朝刊の「今を読み解く」欄に東京大学名誉教授の島薗進先生が記事を寄稿されました。記事は、「簡略化 葬式の行方は」の大見出し、「儀礼や絆 再考の契機」の見出しで掲載されています。ブログ『葬式消滅』で紹介した本とともに、 ブログ『論語と冠婚葬祭』で紹介した本が紹介されています。 「日本経済新聞」2022年12月10日朝刊 記事の冒頭は、以下のように始まります。「まもなく3年が経過するコロナ禍で、葬式の簡略化が急速に進んだように見える。家族以外はよばない家族葬とか、直接火葬場に向かいお経もあげないこともある直葬などの増加はすでに進行していたが、さらにお通夜を省いて…