一条真也です。2020年のイギリス&アメリカ&スウェーデン合作映画「選ばなかったみち」をシネプレックス小倉で観ました。ネットでの評価は低い作品ですが、認知症ケアが取り上げられていること、メキシコの「死者の日」の場面があることを知り、観たいと思いました。3つの物語が同時進行して分かりにくい映画ですが、それなりに感じる部分はありました。特に、わたし自身の娘との関係を思い起こしましたね(この記事の最後に写真あり!)。 ヤフー映画の「解説」には、こう書かれています。「『ジンジャーの朝 ~さよなら、わたしが愛した世界』などのサリー・ポッター監督が、自身の実体験をベースに手掛けたドラマ。認知症を患って日常…