図書館に出向いては書棚から、スピリチュアル系のものや、人生指南ものばかり引き抜いていた一時の私。 そこから離れて「物語」を手元に寄せたことは、小さくとも私の中に何らかの変化が生じたということだろうと感じています。 ある状況を脱したように感じるのです。そんな私を、更に「こっちこっち!」 と誘ったのが、Mosgreenさんの記事でした。 【読書の秋 前倒し】 - 農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言 村井理子氏の作品を数点紹介したもの。 私はその中の一冊、 『兄の終い』を過去に読んでおりました。兄の終い作者:村井 理子CCCメディアハウスAmazon村井氏の体験を生々しく語ったノンフィクショ…