9月9日の夕方だった。ふとテレビ(HAB)のスイッチを入れたら、地元のフォークグループ《でえげっさあ》のメンバーの川崎正美さん(66歳)! 小学校の教師として教壇に立つ傍ら、コンサート活動を続けてこられた。 「でえげっさあ」とは白山麓の方言で、「どういうことだそれは?」という意味があって、「社会にもの申していこう」という意志が込められているそうな。 桑島なべぶた踊りの唄、内木源助大根の唄、みんなのバスだよ、金沢ことば、君の学校、平和の子ら、君はランナー…ユニークで、愉快で、元気がもらえる歌! この地に根を張って生きよう!と呼びかける《でえげっさあ》。平和のイベントにはきまって登場する。 私は…