一条真也です。『船木誠勝が語るプロレス・格闘技の強者たち』船木誠勝著(竹書房)を読みました。デビューから40年、船木誠勝がこれまでにリングで対峙した強者たちの実像を語り尽くすファン注目の一冊です。興味深く読みました。 本書の帯 カバー表紙には、リング上で両手を挙げて勝ち名乗りを受ける著者の写真が使われ、帯には「最も凄かった選手、試合、技は・・・!」「蘇ったサムライ、40年間に及ぶ激闘の答え!」「猪木、前田からヒクソン、大仁田まで・・・闘った者だけがわかる真実!」と書かれています。カバー前そでには、「俺にはまだやり残したことがいっぱいある。こんなところでやめられねえよ! 明日から、また生きるぞ!…