朝晩の冷え込みも大きくなり、お鍋の美味しい季節になりました。 冬のお鍋に重要な野菜が白菜ですが、茨城県は長野県に並ぶ全国1位〜2位の生産量で、つくば市近郊の県西地区は特に白菜の生産が盛んです。 そんな冬に欠かせない白菜ですが、もともとの原種はアフガニスタンとパキスタンの国境に近い山地であることがわかったそうです。それが長い年月をかけて中国に渡り、品種改良が進んで白菜が生まれたそうです。そして明治以降に日本に渡り、今のように安定して生産されるようになったのは昭和になってからだそうです。こうして日本の冬に欠かせない白菜も、多くの人たちの苦労によって出来上がったに事に感謝して頂きたいたいと思います。…