Hatena Blog Tags

あしたこそ

(テレビ)
あしたこそ
  • 1968年放送の連続テレビ小説第8作目の作品。
  • 森村桂原作の「天国にいちばん近い島」「違っているかしら」を基に橋田壽賀子が脚色。ヒロイン・摂子が大学進学、就職、結婚と自分なりの幸せを追い求めた姿を描いた現代の若者への疑問に問いかけるような作品である。
  • この作品からカラー放送となる。そのヒロイン役は藤田弓子である。
  • 映像は最終回しか残っていないが、1968年の紅白歌合戦で総合司会を務めた宮田輝と審査員の藤田弓子がこの回の内容を思わせるやり取りのシーンがある。
  • 意外にも橋田壽賀子が朝ドラを書いた作品は知られていない。その「あしたこそ」で脚本を降板したかったというエピソードは1995年放送の「春よ、来い」でそれを思わせる部分がドラマで取り上げられている。
  • ちなみに、「天国にいちばん近い島」は、1984年に映画化されて、話題になった。
このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ

月見草・待宵草を詠んだ短歌  境川の遊歩道横には,マツヨイグサ属の花々が咲いていました.月見草,待宵草はありませんが--  きりぎりすきこゆる夜の月見草おぼつかなくも只ほのかなり 長塚節  衰ふる夏の日ざしにしたしみて昼も咲くとや野の月見草 若山牧水  たゆたひて今日のをはりの陽光あり月見草の花次次にひらく 君島夜詩  月見草あしたにみれば紅(こう)をおび廃れしのちに何の華やぐ 斉藤史  抱ける子が手にもちしかばわが前の灯(ともしび)の如し待宵草は 田谷鋭

昨日に続いて今日も曇り.時々小雨もという少しうっとうしい日でした. 夕方散歩は,あまり気乗りしないまま,境川の河畔へ.道中,垣根の低木や草地に広がる草の花々に出会いました. どれも普段見過ごしてしまう花ですが,とても立派な名前がつけられています.実際,よく見ると名前に負けないかわいらしい花です. その中でも次のマツヨイグサ属の三種は,とりわけ良い名前がつけられている花々だと思います. 取り除くべき帰化植物のリストに加えられていますが,日本在来の花のような名前.江戸時代に帰化したツキミソウ(月見草)やマツヨイグサ(待宵草)の名前を借りているためですね. ツキミソウ(月見草)とマツヨイグサ(待宵草…