衆議院選挙のあった日曜日は、「がんばっていきまっしょい」の舞台挨拶LVにでも行こうかと思っていたのですが、大谷翔平選手だけでなく山本由伸投手が登板するワールドシリーズの誘惑に負け、その後もダラダラと過ごしてしまいました。その自戒を込めて「がんばっていきまっしょい」について書いておきます。 櫻木優平監督の初長編作は「あした世界が終わるとしても」(あしせか)だと思いますが、これは「君の名は。」がヒットした頃に、似たような映画が出てきそうだな、と思ったら出てきた作品のひとつで、興味津々で舞台挨拶まで見に行きました。開始15分くらいで明かされる設定に驚いて(というか呆れて)酷評した覚えがあります。ちな…