タイトルに「象限」という聞きなれない言葉が出てきました。 これは「しょうげん」と読みます。 x軸とy軸で、平面は次のA~D、4つのゾーンに分けられます。 正方形の折り紙を縦横に1回ずつ折って広げれば、4つの正方形が折り目に沿ってできてます。を想像するとよいかもしれません。(折り目がちょうどx軸、y軸) そして、A~Dのゾーンにはそれぞれ名前がついています。それが順に、第1象限、第2象限、第3象限、第4象限です。下の図のようになります。 この数字の順番は、右上を第1象限にして、そこから反時計回りに数字が増えていきます。反時計回りに違和感があるかもですが、数学では反時計回りが基本となります。特に数…