コンサルタントという仕事は、時には「厳しい」ことも言わないといけないことがあります。冷静に客観的に見て、これは売れないだろうなと判断したら、それを率直に伝えないと、お客様を露頭に迷わせてしまうからです。 その際に「いい人」というキャラは邪魔です。淡々と事実を伝えるだけで「えっ、この人、冷たい」とか「そんなこと言うような人とは思わなかった」と思われるからです。 「いい人」は「良いこと」しか言えません。そういうイメージを持たれます。それなら最初から「そのくらいは言うだろうな」と思われていた方が、話せる「幅」が広がるのです。 ネット上では、いかに自分を「良く見せるか」を考える人がほとんどですが、本当…