古代の日本人は、本当の名前は家族以外には知られなかったと言いますし、アイヌの方は、わざわざ悪霊に好かれないように、排泄物の名称など、汚いものの名前を子供につけたり、呪術的に非常に人の名前は大切にされてきました。 これにはやはり、スピリチュアル的には理由があります。 名前は大抵、親や近しい人がその子供の幸せを願って名づけられますね。これ、ほとんどの場合、実は、子供自身が名前を運んできて、その名前を、高次との媒介者である名付けの親が、つけてるんです。 ほとんどの場合、名前をつける人は、その名前を与えれられる赤ちゃんの幸せを、無意識にでも高次の存在に祈っていますよね。赤ちゃんが、高次の世界から降りて…