幼いタカラに読み聞かせていた ちょっと難しい絵本がある。 【二番目の悪者】 二番目の悪者 作者:林 木林,庄野 ナホコ 小さい書房 Amazon 傍観者の立ち位置について 考えさせてくれる絵本だ。 多様な意見があるので正解は無いだろう、 と予防線を張っておく。 いじめは無くならない。 なぜならそこに快楽を感じる脳があるから。 誰かを貶めることで 自分の万能感を満たし、多幸感が溢れる。 他者と比較して 他者を貶めることで 自分の優位を誤解し、人生の勝者のように思える。 自分の中で幸福や達成感を生み出せないから 他者を使って自分の人生の満足度を上げる。 いじめとは、そういうものだと認識している。 …