県境の国道45号線沿いを行くと、沿道に新しめの平屋の建物が見えてきます。 震災後寄付で建てられたと聞き、最初見た時に表の文字を読んで「あ~南米の国の寄付とは珍しい」などと思ってはいましたが直接関わることはありませんでした。 同県の震災後沿岸部に建てられた1棟1億円の商業施設と比べてもそん色ない、立派な建物です。 当時何の建物か地元の方に尋ねると、「いけす施設(*養殖施設ではない)で地元の料理店などに卸している」とのことでした。 また、地元の漁師さんが持ち込んだ魚を買取り一時保管するそうでした。 複数のいけす設置費用を含めると、建設には相当金額がかかったと思われます。 ところが、それからしばらく…