いないときに来る列車作者:粟岳高弘駒草出版Amazon どれもこれも長編の一部を切り取ったような作品ばかりで、 一話ごとの完結感が薄すぎて、消化不良な気分になってしまう。 そのくせ連作で話が進んでいってるというような話でもない。 ベースとなる共通のSF的設定はあるんだけど、 そこを掘り下げたり、進展させたり、説明したりするつもりはさらさらなく、 その設定の中で、いかに少女に萌え服(スクール水着やふんどしや民族衣装や 前貼りなど)を着せたり、脱がせたり出来るか、こそが主題な作品集。 (と言い切っても、あながち間違いでは無いのではないかと) そんなんだけど、エロさは皆無。不思議と。 ベストはせめて…