お彼岸の前になると、さて今度はどちらのおはぎを頂きましょうかと、数日前から考えるのですが、東京だけでも、それこそおはぎをお作りしているお店はたくさんあります。 さらには、令和になったいま、他県のおはぎも東京にいながらしていただけるようになりました。おはぎも最近はとってもフォトジェニックな、いわゆる進化系というようなおはぎがたくさんあります。 いつかはお試ししたいと思いながらも、昭和の人間だからか、いまだに昔ながらのおはぎの方に手が伸びてしまいます。 日本橋『長門』さんの店頭ディスプレイです。おはぎはあんこと餅米という、とってもシンプルな和菓子ではありますが、それゆえにそのお店の個性が垣間見られ…