こんにちは、ららぽです。 成田山新勝寺 先週の土曜日は電車に乗って成田のお不動さまのもとへ。 節分も過ぎたし、そんなに混んでないだろうと思っていたら、なんと今は梅まつりの時期でした。参道は観光客や参拝者でいっぱい。 ※梅まつり期間:2月17日(土)~3月3日(日) 総門 2007年建立 真言宗智山派、大本山成田山金剛王院新勝寺の御本尊不動明王は、嵯峨天皇の勅願により弘法大師空海がみずから敬刻開眼した御尊像です。京都の高尾山神護寺に奉安されていましたが、天慶2年(939)平将門が反乱を起こすと、朱雀天皇の密勅を受けた寛朝大僧正はこの尊像とともに関東に下り、下総の国、成田の地にて21日間平和祈願の…
神仏には贔屓を設けないことにしている。いかなる神さまにたいしても仏さまにたいしても、等分の敬意をはらい、同程度に無知無学だ。 神仏おしなべてに共通して、というより横並び一線の神仏がたを超えた向うに「天」という観念があって、そちらはかなり尊重している。それをこそ惟神(かむながら)の道と云うのだ、あるいは原始的太陽神だアニミズムだと、あれこれ教えてくださる人も書物もある。が、よく解った気にはなれない。 金剛院さまご門前の、駐車駐輪広場の一画に、小ぢんまりした不動堂がある。堂内のご本尊不動明王のほかに、結界内には観音石像が立ち、結界前には道しるべを兼ねたお地蔵さまが立っている。わが町の野仏からもっと…
◎病棟日誌 悲喜交々 3/28 「心に青空」 この日の計量は介護士のバーサン。 「九重由美子です」 バーサンが頷く。 「知ってる。歌手の」 「歌も歌ったが、最も大きな記憶は『コメットさん』だ。大場久美子の前の初代がこの人」 確か昭和四十年代の前半だから、バーサンは二十歳かそこら。 だんだん、記憶が蘇って来たのか、最近は名前の主が分かる。 毎日続ければ、ボケるのが遅くなる。 この日は早めに通院したが、結局順番を長く待つので、30分くらいなら早く行ってもあまり違いはない。 「やっぱり遅く来よう」と思った。待ち時間が無駄にならない。 その後、問診に来た看護師はユキコさんだった。 「検査の結果ですが・…
◎今日のご供養(能仁寺3/25) たまたま家人のSNSを見ると、小鹿荘前での画像が出ていた。私の後ろ姿が写っている。率直な感想は「頭頂部が薄くなったなあ」。短髪にしていると目立ちにくいが、それでもハゲは禿げ(残念)。 だが、冷静に見直すと、左肩付近に煙が出ている。 長椅子の隣や背後にも影が見える。 とりあえず翌日の朝ご供養に行くことにした。 月曜は生憎の雨で遠出はし難い。 このため、飯能の能仁寺に参詣することにした。 いつも通りの手順で、お焼香をし、境内の隅にあるあづまやで慰めた。 直感と想像・妄想は明確な区別がつかないわけだが、無理やり線引きを考えるより、「あることを前提として対処する」方が…
◎霊界通信 「お稚児さま」に会いに行く 家人に「秩父にお不動さまを祀った良いお寺があって」と話すと、「じゃあ、私も連れてって」と言う。 そこで金曜日に連れて行くことにした。 しかし、車で出発し、五分ほど経つと、家人が「お寺はまだなの?」。 ええええ。オメーは近所だと思っていたのか? 「観音院は秩父にあるんだよ。ちゃんとそう言ったでしょ。行くのには一時間以上かかる」 「あらそうなの」 相変わらずの天然妻だ。ダンナは命懸けだったりするのに、まったく気にしない。 前回と全く同じコースで、観音院に参詣した後、観音蕎麦を食べ、小鹿荘で汗を流して帰ることにした。 (各々は別途記録。) 私にとって重要な目的…
火曜日、晴れ。 今日は朝から起きて神社へ。ぷらぷらして足ツボ、あの中国の人はやっぱり上手い。気持ち良かった。その後美味しいヘルシーな台湾料理食べてぷらぷらして帰宅。読書したり瞑想したり昼寝したりしていたが、昼寝の最中、自分にお不動さまがお下がりになりそうになって真言を唱えている、という夢を見た。良い休日であった。有難い。 明日も頑張ろう。 瞑想して寝よう。
◎観音院は遠かった もう彼岸なのに父母の墓参りには行けない。それでも自分なりにご供養をしないと落ち着かない 。他にもご供養が必要な相手が数十人はいるわけだし、どこかお寺にいくべきだ。 しかし、月曜は気温が下がり風も出ていたから、体調的にちょっと難しい。 ところが、時間を測るべく地図を見ていると、不動明王像が眼に入った。秩父小鹿野町の観音院だ。 「今日はここに行こう。少なくとも二十くらいの連れはここで降ろせる」 朝早くに出発することにしたので、家人に告げず一人で家を出た。 片道が一時間半くらいだったが、難なくお寺の前に着いた。 「独りでもどうにかなるもんだな」 そう思って山門に入ったが、すぐに階…
法住寺 御本尊は、身代わりさんと呼ばれる「身代わり不動明王像」。 親鸞聖人作の像 後白河法皇の像 四十七士木造 法住寺前庭 門のカタチ 本堂 境内 境内の梅の花 法住寺殿 塩小路通りを鴨川を渡って、 ↓七条大橋 ゆるい坂を上がると 旧方広寺の南大門がある。 南大門をくぐると左手に朱色の建物が目に付く。 その建物がが三十三間堂。そして上の写真の右手に白い旗が上がっているところが今回行った法住寺。 法住寺 今の法住寺は、三十三間堂の東にある小さなお寺だ。 今は規模からすると三十三間堂がかなり広い上に、参拝する人も相当違いそうだ。 かつてこの辺りには法住寺殿があり、広い敷地だった。三十三間堂もその敷…
ここぞというときに、無心に祈れる人は幸せです。そしてお不動様お稲荷さまはありがたいです。大森 大森先生シリソワカ ◎曜日に、なんとなくお腹が痛くてかかりつけ医を受診 即 大学病院へ検査の結果 盲腸に石がつまった虫垂炎との診断。手術をおすすめするとのこと。 即入院 即緊急手術の予定だったのですがわたしが全然痛がらないので バタバタやるよりは翌日の10時にきちんと準備してやりましょうと翌日10時に手術決定。 病室に入ってちょっとしたらとんでもない痛みが。。痛み止めも効きません。あまりに痛くてベットから転がり落ちました。 自分ではお不動さまの御真言をずっと唱えてました。となりのおじいさんが耳が遠い方…
成田山東京別院の深川不動堂に参拝🙏 この日はお申し込みしていた星供養(星祭り)のお札を頂きに参りました。立春が過ぎたとは言え、まだまだ多くの参拝客がいらっしゃいました。お護摩祈祷にも参列したのですが、こちらも大変多くの方が参列していらっしゃいました😳お護摩の最初に、僧侶が祈願文を読み上げ、ご祈祷をお申し込みされた方のお名前を読み上げるのですが、以前と比べて外国の方のお名前も多く聞かれるようになった印象で、グローバルだなぁと改めて実感しました。 さて、境内に参りましょう! スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 画像…
2024年1月28日 ↑国東 熊野磨崖仏 お不動さまが好きなので、お参りしたお不動さまのことを書きます。 各地にある不動霊場を巡り、それ以外のお不動さまもお参りしたいと思います。 不動霊場のうち、関東、近畿、四国は一度結願したことがありますが、2回目を挑戦したいと思います。 北海道36 東北36 北関東36 関東36 武相28 北陸36 東海36 近畿36 四国36 九州36 東寺 御影堂
“Setsubun” … traditional event throwing away beans to the people, with saying "Devils out! Happiness in!" 年に一度の不動明王ご開帳日。日本で3体しかない、たいへん貴重な木彫りのお不動さまです。ご祈祷の後は恒例の「節分」豆まき!本年も青空のもと元気よく、福銭・福豆・福みかんを皆さまと分かち合いました。鬼は外!福はうち!!
初詣で神社やお寺に行き、「今年は厄年だから厄除け、厄払い(厄祓い)をしなくちゃ!」と思った人もいるでしょう。 そこで今回は、厄年ってなに?令和6年(2024年)が厄年の人は?厄除けと厄払い(厄祓い)は違う?神社とお寺どっちに行く?いつまでにすればいい?など、厄年にまつわるアレコレと、厄除け、厄払いに人気の寺院・神社を調べてみました。 厄年とは? 厄年の起源と歴史には2つの流れがある 厄除けと厄払い(厄祓い)の違いは? 厄除け 厄払い(厄祓い) 厄年にはお寺に行く?神社に行く? 厄除け、厄払い(厄祓い)は、いつまでに行う? 【男女別】令和6年(2024年)厄年早見表 【2024年関東】厄除け、厄…
正月二日 #厳島神社 参拝の後 #宮島ロープウェイ で #弥山 登拝。麓の紅葉谷駅から終点の獅子岩駅まで約20分、さらにそこから山道を30分でようやく山頂の、わりと険しい道のり。巨大な花崗岩が露出した山頂から瀬戸内海を一望できます 目次 宮島 弥山(みせん)登拝 弥山本堂・霊火堂・三鬼堂 弥山山頂 本文 宮島 弥山(みせん)登拝 www.zero-position.com 宮島ロープウェイ 獅子岩駅 天狗の図 獅子岩駅から弥山山頂まで、山道を30分登るコースでそれなりに体力が必要です。 獅子岩駅展望台から弥山山頂。 山頂までの登拝道には、厳島神社の別当寺*1、大聖院の堂塔が並んでいます。 獅子…
令和6年の正月二日。<名古屋・栄の成田山>で親しまれる萬福院に参拝し、お護摩に参列させていただきました🙏機会あるたびに参拝させていただいていまして、当ブログでも何度か登場しています。お正月の新春特別御朱印も楽しみのひとつです😊 萬福院は千葉の成田山新勝寺の分院で、ご本尊は不動明王🔥こちらの仏像自体はまだ新しいお像ですが、その大きさや造形にいつも圧倒されます😳不動明王のみならず、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王の五大明王が勢揃いで、本当に圧巻です! 平成14年の当山移転に伴い新たに造立された御本尊は、全長約3mの総檜造りで、不動明王坐像では日本最大級の大きさをほこります。それまで…