今週のお題「制服」ということで、制服にまつわる、わたくし的に忘れられないお話を。 それは大昔、わたくしがまだ「かあいらしい」と呼ばれてたころのお話です。 初めての制服は、中学校の時でした。 まぁ、普通の紺色のセーラー服でしたが、わたしらにとっては、あこがれの一着。 学校によって白線が何本とか言ってましたね。 小学生の時は前から〇番目、つうくらい、貧弱なあたくしでありましたが、制服ってぇものは、なんとも中身以前に『カッコいい』、という思い込みが常にベールのようにまとわりつく、ものらしく。 特に年下の子たちからは「憧れの先輩♡」なんぞという、もんのすっごくひんまがった評価を受けていたものです。 小…