今週のお題「最近捨てたもの」 無職という状態に長く身を置いたことで、『捨てるべきプライド』はいくらか捨てることができたと思う。 自分は世の大多数にありがちな『中学校ぐらいまでは順風満帆で高校以降に化けの皮が剝がれたタイプ』で、そこまでの間に肥大化したプライドは並大抵のものではない。 自分の身の程が分かった時点で考えを切り替えることはいくらでもできたのに、それを認めず「まだ本気出してない」ムーブを続けて貴重な10代・20代を無駄にしてしまった。 『やらない』というのは本当に楽で、言い訳がいくらでも出てくる。体力も使わないし、実際にやって失敗した人を「考えが足りない」とか「時間の無駄」などと嘲笑す…