tanka

予報では降らないはずの雨が降り傘を持たない僕はずぶ濡れ 連想短歌「結果」NGワード「結果」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

好きだった右隣から見る横顔をふと思い出す夏の夕暮れ 初句「好きだった」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

梅雨もまだ明けてないのに気の早い蝉が鳴いてる良く晴れた午後 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

カーテンの隙間を通り抜けてくる朝の光が「おはよう」と言う ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

01日 仔鼠に芸を仕込んでどさ廻り日銭を稼ぐ旅芸人の子 お題「マーモット」 www.youtube.com04日 群青がゆっくり黒に溶けていく空を見上げて荷物を下ろす 07日 汗臭い着ぐるみ全部脱ぎ捨てる詰め込まれてたワタの休日 07日 本能を柑橘系で誤魔化してきみと暮らしたレモンの名残り お題「レモン」 08日 きみがいたあの夏の日の面影が残る窓辺にカーテンを引く お題「カーテン」 09日 三姉妹お嫁に出した父母の背を下で支えるガリガリな脛 お題「姉妹」 10日 このチビも遠い祖先は狼か喉を突き上げ幼い遠吠え お題「狼」 25日 どうすればいいのかじゃなくどうしたらよかったんだよ今更だけど今…

世の中は思うようにはいかないがそれでも足掻く小さな僕ら 連想短歌「仕組み」NGワード「仕組み」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

ラジオから清しい声の恋歌が流れて春の夜に溶けゆく ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部