短歌日記

インスタ・６分割『小説箱庭の恋 迷い・その１』 麗の迷い 文中小見出し俳句一 この投稿をInstagramで見る 桑原縛逐（電車好きです）(@bakuchikubaku)がシェアした投稿 AI音声朗読動画・６分割『小説箱庭の恋 迷い・その１』 麗の迷い 文中小見出し俳句一

快晴、早朝６時。 久しぶりに山道を車で走る。 ひらけた道に抜けたとたん、え、左右の平野だったところに遠浅の海ができてる。 と思ったらそれは海ではなくて、田んぼに水が張られていたのであった。 もうそんな時期なのか。 水面は新緑色にきらめいていた。 山わけてひかりみちたる遠浅の海がはじまる皐月の田んぼ 観たジョーズ３(字幕版)デニス・クエイドAmazonAmazon.co.jp: ジョーズ３(字幕版)を観る | Prime Videoよかった www.youtube.comあんなつぁ浪漫革命オルタナティブ¥255provided courtesy of iTunes

いくじなし 秋晴れや私の夢はどこだろう置き去りにした罪を数えて 医者頼る詰まるところが気の持ちよう。わかっているけどわかってるけど 辛いならノートに書けばいいじゃないですかあなたは何のために居るのか 書いてきて読んでほしいと言ったのは言えないからだと気付けぬ藪医者 ぐったりと帰宅するバス騒がしく迷惑だなと黙り込むなり シャワー室冷たい脳内反省会眼鏡が無いから見えるものたち 冬の日は体の芯から冷えるから煮た安うどん増えて困って 一人分作ることが大変です自炊は下級な食事だろうか することを忘れてぼんやりしているが寝ること以外にやることはない You Tube 承認されたい人々が客引きのよう手招きを…

⑴前週と今週の計画 前週 ①天使にラブソングを観終わる ②図書館から借りた本を読む ③評で出たことを元にした短歌を作る（できれば連作にする） 今週 ①『天使にラブソングを』を観終わる ②図書館から借りた本を読む ③連作を作る（連作を作ることが習慣になるまで計画として続けます） ④Excelに短歌をまとめる ⑵今週の報告 ①『天使にラブソングを』を観終わる →まっっっったく観てないです。 ②図書館から借りた本を読む →読んでないです ③連作を作る（連作を作ることが習慣になるまで計画として続けます） →触りはしました ④Excelに短歌をまとめる →2018〜2023まではまとめました。ほぼまとま…

短歌日記0週目（6/7〜6/9） - プランターには緑の双葉 短歌日記2ヶ月振り返り（2024/08/08） - プランターには緑の双葉 振り返ります。 ①出したもの（前回集計後から） ［群像短歌部］ ・9/30〆切「ホラー」11首 ［粘菌歌会］ ・8月自由詠5首 ・9月「備える」3首 ・10月「ファンタジー」3首 「短歌ください］ ・「カニカマ」5首？ ・「迷子」5首？ ・「喧嘩」4首 （自由詠も出した気がしますが記録が曖昧でした） ［うたらば］ ・9月「壁」5首 ・10月「音」5首 ［マストセブン短歌］ ・「100%」4首 ・「待合室の」4首 ・「期間限定」5首 ・「含まれている」5首 ・…

短歌日記0週目（6/7〜6/9） - プランターには緑の双葉 ここから2ヶ月経ったので振り返る。 ①出したもの ［群像短歌部］ ・6/30〆テーマ「名前」10首 ・7/31〆テーマ「金」10首 ［粘菌歌会］ ・6月テーマ「犯罪」3首 ・7月テーマ「祭り」3首 ［短歌ください］ ・7月テーマ「鼻血」3首 ［うたらば］ ・8月テーマ「休」13首 ［マストセブン短歌］ ・お題「開（あ）いているから」4首 ・お題「青唐辛子」4首 ［STRESS CLUB］ ・連作「徒歩深夜」（粘菌歌会賞に出したものなので計には含まない）5首 ・連作「奥行きのない」15首 ［笹井宏之賞］ ・50首 計115首 ②載った…

「一首鑑賞」の注意書きです。 yuifall.hatenablog.com 205．自転車は売り切れだつた４号線北へ北へと歩きしあの日 （栗木京子） 砂子屋書房「一首鑑賞」コーナーで山下翔が紹介していました。 sunagoya.com 「自転車が売り切れ」。つまり、電車にも車にも乗れないような状況で、みんなが帰宅しようとしている災害時の様子がイメージされます。「4号線」「北」という言葉から、東北地方の災害、つまり東日本大震災を咄嗟に思い浮かべたのですが、実際は 「短歌日記2016」ということで、このうたには「三月十一日（金）」の日付がある。さらに詞書ともいえる日記部分には、「東日本大震災から五…

旅人にあらざるこころ海ならずみづうみならむ湖心は匂ふ 水原紫苑『天国泥棒』P332 ふらんす堂の短歌日記は、一日に一首の短歌が掲載される日記形式のユニークな連載です。この歌は、2022年11月13日の日付に掲載されている短歌です。 旅人ではないこころは海ではなく、湖だという。湖心は湖の中心。 旅人ではない、ということはあちこちに移動せずにある程度は一か所に定住している、ということ。 海には波があり、水の激しい動きがありますが、湖には大きな水の移動はなく、水面も穏やか。 海よりももっとしんとした、静的な場です。湖心が匂うことで、そしてその匂いを感知することで、主体はその場の存在感を確かめているよ…