前回に続き広一が登場します。広一は算数のテストで100点をとったのに先生から「まわりの子とかくれて答え合わせしたんじゃないのか?」 と言われてしまいカンニングを疑われます。 モヤモヤした気持ちをかかえながら自宅に戻るも、ふいにかぎばあさんが恋しくなって広一はわざと鍵を隠します。 わざと鍵を落とした(隠した)広一の気持ちにこたえるようにかぎばあさんはあらわれ、ハンバーグを作ってくれたり話をしたりと広一は落ち着いた心を取り戻します。 そして広一のカンニングを疑われたという悩みがわかっているかのように人の心がわかる魔法の鍵をくれます。 鍵を指でこすりながら質問をすると正直に答えてくれるという便利な鍵…