片づけに魔法的効力を見出したり庶民が断捨離修行に励んだり、世間では捨てることが多く語られる昨今ですが、逆のこともあります。うちにひとつ、昨年買って使って捨てずにおいて今年大活躍をはじめたものがあります。 このガラス容器。一輪挿しならぬ一本挿しの瓶として、室内に光の拡散をもたらしてくれています。中の葉は10月はじめに早稲田駅近くのコーヒー屋さんで貰ってきた、開店祝いの草木の束から持ち帰ったもの。 瓶は昨年、香川の引田で買ったものです。 このときに買ってきたものがめちゃくちゃ美味しい醤油で、今年の夏はいつもの豆腐の冷奴がさらにおいしく感じられました。その瓶のシールを剥がしたら、いい葉瓶になりました…