東赤石山は、愛媛県東部に位置する彷皇山脈の最高峰で、日本二百名山、花の百名山でもある標高1,710mの山だ。 赤石の名前の由来は、山頂付近の岩峰が”かんらん岩”という岩で、含まれている鉄分が酸化して赤く見えることに由来するらしい。 四国の名の通った山で、唯一登っていなかったので、今回登ってみることにした。 登山口は、筏津(いかだづ)登山口だ、ここは、三百年近く続いた別子銅山最後の抗があるところで、その筏津坑の駐車場と共有している。 写真では見えないが、奥の右側には、身障者用も完備された綺麗なトイレもある。 携帯の電波も入るので車中泊も可能だ。 駐車場から綺麗な川を見て橋を渡ると登山口がある。 …