ふれあい散歩道 がまの穂綿にくるまれと こんな処にフランクフルトが…と思ったら、がまの穂だった。うまい具合に出来るもんだ。自然の芸術だね。 大国主命(大黒さん)が白ウサギに教えてやったのも、この花粉らしい。舟賃をやるからと漕ぎ手をだまして、島から陸へ渡ったところでアカンベーをしたので、舟子が怒って身ぐるみを剥いだんだろう。大国主命は、それでも憐れんで治し方を教えてくれた。がまは火傷や擦り傷に効くらしいんだ。薬のことをよく知ってたんだね。 それに、がまの穂をつぶすと白い穂綿がいっぱい出てくるだろう。それにくるまると、ウサさんも毛が生えるまでのあいだカモフラージュできるってことだろうか。よく考えら…