「お肉」について書かれたエッセイを集めたアンソロジー。 ぷくぷく、お肉: おいしい文藝 (河出文庫 ん 5-3) 作者:角田 光代,阿川 佐和子 河出書房新社 Amazon 結構幅広いというか、ちょっと世代が上というか。池波正太郎、阿川弘之、開高健、伊丹十三・・・初めて読みましたね。本当に肉の魅力というのは時代を問わないというか、こうもいろんな人が肉について書いているのか、みんなお肉好きなんだなぁ、と思いました。 そして、この「おいしい文藝」、シリーズなんですね。「お鍋」「パン」「朝ごはん」「珈琲」ー文庫になっているのがこれらで、単行本まで入れると他にもあるようです。って自分のブクログの本棚見…