米澤穂信の小説。 2004年2月,東京創元社より刊行。
一九九一年四月。雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。そして彼女が帰国した後、おれたちの最大の謎解きが始まる。覗き込んでくる目、カールがかった黒髪、白い首筋、『哲学的意味がありますか?』、そして紫陽花。謎を解く鍵は記憶のなかに――。忘れ難い余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。気鋭の新人が贈る清新な力作。
「ミステリファンに挑戦、ミステリの帯クイズ」第285問! この帯は何の本でしょうか? 真実は沈黙のうちに眠る。 若き実力派が精緻の限りを尽くした本格ミステリ長編。 今日の問題の答えは 明日。コメントで解答を書いてみてね。 第284問 の答えは 『さよなら妖精』(米澤穂信、東京創元社、2016)単行本新装版でした。 『さよなら妖精』の2006年初版は第23問で取り上げました。 kmc2.hatenablog.com ランキング参加中THE ミステリ ランキング参加中図書室 ランキング参加中読書
本記事では米澤穂信さんの小説『さよなら妖精』を紹介します。 ベルーフシリーズの第一作目です。 さよなら妖精 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 さよなら妖精 著者:米澤穂信 出版社:東京創元社 ページ数:326ページ 読了日:2026年1月8日 満足度:★★★★☆ 米澤穂信さんの『さよなら妖精』。 ベルーフシリーズの第一弾。 あらすじ 一九九一年四月、高校三年生の守屋路行と太刀洗万智は、 雨宿りをする一人の少女と偶然出会った。 ユーゴスラヴィアからやってきた少女・マーヤは、 ホームステイするはずだった相手が亡くなり、行き場を失ってしまったのだった。 そこで守屋路行と…
さよなら妖精 (創元推理文庫) 作者:米澤 穂信 東京創元社 Amazon 2025年最後の感想投稿になります。 これと別に、総括的な記事はもう一つ上げるかも知れません。 やっぱり年末は感動系の小説、それも出来ればミステリーが読みたくなってしまって、確か一昨年は『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、昨年は『流星の絆』と東野圭吾作品が続きました。 今年はちょっと理由があって東野圭吾作品は初めから外していまして、今年は何を読もうかと色々と調べていた中で本作を選びました。 ここのところ年末ラストの作品は個人的な所感としては当たっているなと思っていましたが・・・今年も当たりでした。 はい、メチャクチャ良い作品でした…
読書『さよなら妖精』(米澤穂信)*1 *1:2004年2月/東京創元社