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しみみ

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彼岸花・曼珠沙華を詠んだ歌 安国論寺に彼岸花が美しく咲いていました.少し離れた一輪は,大きな灯籠の下,花茎を傾けて. 曼珠沙華茎立(くきだち)しろくなりにけりこの花むらも久しかりにし 北原白秋  曼珠沙華のするどき象(かたち)夢にみしうちくだかれて秋ゆきぬべき 坪野哲久  無人駅より彼岸花点点と単線ほそく海に沿ひたり 雨宮雅子  秋の色ここにきはまり曼珠沙華わが身力(しんりき)も昏(くら)くそめたる  馬場あき子 曼珠沙華忽然と生(あ)れて消えてゆくわが日常はみじろがざれば 辰巳泰子

日曜日,安国論寺に行って来ました. 日蓮が立正安国論を書いたとされるお寺. お隣の妙法寺同様,裏山に登れます.見晴らしはこちらの方がややよいかと思います. 夏場は見えなかった富士山もうっすらその姿を現していました.そして,稲村ヶ崎から続く海の煌めきは,今日もすばらしいものでした. 庭には銀杏が,そして山道にはドングリが沢山落ちていて,秋になったことを実感します. そして,境内の一角には,彼岸花が美しく咲いていました.少し離れた一輪は,花茎を傾け大きな灯籠を慕っているかのようでした. 彼岸花・曼珠沙華を詠んだ歌 (古今短歌歳時記より) 一部再掲 https://yachikusakusaki.h…