ある時、ふと「一郎より二郎の方がカッコいい名前だなぁ」と思った。 そこで、「数字+郎」シリーズの中で最強の名前を決めてみることにした。 判定基準は、「聞いた時にどの名前が一番カッコ良さそうか?」の一点とする。 あくまで「聞いた時」なので漢字は問わない。 ・「いちろう」 連想されるのは野球選手の「イチロー」。 あとは、役所に行くと置いてある書類の「見本」にある鈴木一郎さん。 ザ・王道なイメージだが、それだけ。何故か空虚感を感じる名前でもある。 ・「じろう」 私の中で、昔ながらの伝統感と現代のポップ感を併せ持つ名前。 今時のイケメンが津軽三味線をかき鳴らしているような、伝統感と現代ポップ感の合わせ…