7・8室は「自分にないもの」といわれているけれど、そうだろうか。確かに8室の状態は、付き合う人・親しくなる人のタイプを表してもいる。けれど、それは「自分に“全く”ない」ので外から補うというより、結論からいうと、むしろそれが「(一見ないように見えて)濃く内面にある」から引き寄せている気がする。8室は難しくて、なかなかしっくりする解釈がないように思っていたので、自分の言葉で考えてみた。私が思う8室の象徴は「圧縮」と「関係性(“支配”についてどう捉えているか)」。まず「圧縮」。いわゆる雰囲気・存在感のある人は、1室もしくは(仕事・公の場でなら)10室が華やか。1室はまた主張の強さも表す。分かりやすい…