20240421 ■00―■19、19分、スキャン31枚、202-263 20240425 ■35-■41、6分、OCR、202-263、 ■57-■56、59分、ざっと整理、202-245 がないのだということを、自分になっとくさせようとしたが、そんなことは、なんの役にもたたなかった。良心が頭をもちあげるたびに、いうのだ。「だが、おまえは、ジムが自由をもとめてにげだしたことを知ってるじゃないか、おまえは、岸にこぎつけていって、だれかに知らせることができるはずだ。」そのとおりなのだ――そういわれてみると、とてものがれようがないのだ。そこが、いたいところなのである。良心がいうのだ。「あの気のどく…