小さい頃、テストで良い点を取ると両親は「良かったね。頑張ったね。」と褒めてくれました。進んで家の手伝いなどをしたときも母親は「成長したね。偉いね。」と言ってくれました。しかし、それを引き合いに何かを買ってもらおうとするとあっさりと手の平を返されて「それはそれ、これはこれ」と相手にしてもらえず、大人はなんて理不尽なのだろうと子どもながらにそう思ったものでした。 こんなことは誰しもが経験したことのあることだと思います。 では、今日は英語で「それはそれ、これはこれ」のニュアンスをどのように表現するのかを考えていきましょう。間違っても[That is that, this is this.] のように…