岐阜市の大龍寺。 「だるま寺」の愛称で親しまれています。 大龍寺は持統天皇の時代に鎮護国家のために開かれた寺で、1502年(文亀2年)に土岐氏が瑞翁宗縉を中興の祖として迎え、達磨大使を奉安して臨済宗に改宗したそうです。 毎年1月中旬(12日から18日の間の日曜日)には、役目を終えただるまを供養する「だるま供養」が開催されます。 2022年は1月16日に開催されました。 境内には屋台が並び、多くのお客さんで賑わいます。 午後1時ごろ、積み上げられただるまに住職が青竹で点火。 だるまは達磨大使の分身。 だるまさん、ありがとうございました。 それぞれの思いが込められただるま。 だるまの中は空洞なので…