PHEVで久しぶりに関谷酒造に来た。田口は満車、稲武に。吟醸工房のすぐ横に『ちゅ〜ま』と名前がついた稲武の民俗資料館がある。1・2回見学していたはずだが、真剣に見ていない。酒を買ってからついでに見学しようと考えてしまうので、結局や寄らずに終わる。また次にしようとスルーしてしまっていた。いい加減な自分だ。今日は先にと、酒を買う前に入館した。 自分が思っている中馬街道は、飯田から恵那を通って柿野、品野そして瀬戸を通って名古屋城下に行く街道だ。『ちゅ〜ま』も中馬街道では稲武から足助、挙母を抜けて名古屋城下に向かう街道だ。中馬街道の元々の道だった。別名『塩の道』だ。 人間が生きるのに欠かせない塩が信州…