【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】 旧暦(太陰太陽暦)で使っていた名残です! 1873(明治6)年に新暦(太陽暦)が採用されるまで、月の満ち欠けを基準に、季節のズレがないように太陽の動きも考慮した太陰太陽暦(たいいんたいようれき)の旧暦でした。 旧暦では、これから月が満ちて行く「新月」の日を、新たな月の始まる「月立ち(つきたち)」と言いました。 「新月」は、太陽と地球の間に月が入り一直線上に並ぶときの月です。 新月は、月が太陽の方向に位置し、昼間の地球からは太陽の光が眩しく、月の影しか見えません。この現象や時刻のことを「朔(さく)」とも言います。「日食」は新月の時に起…