以前読んだ群ようこさんの「たりる生活」の読了記録の際にも少しふれたのですけれども、私はもともとはシンプリストでもミニマリストでもなく、むしろマキシマリストといわれる人々に近しい生活をしていました。…というより片付けることができないで、汚部屋の住人だったといっても過言ではないかもしれません。あのころは精神的にも随分と病んでいましたが、同様に部屋の空気も濁りきっていたように思います。 yu1-simplist.hatenablog.com クローゼットの中にぎゅうぎゅうに押し込められた100着以上の衣服、そして本棚から溢れた数百の書籍。それらが散乱した部屋から、今は随分と変わってしまいましたけれど…