メガハウスのダックス店長のコーヒー屋さんを見るたび、思い出す犬がいます。三軒となりに、ワンダホーという犬が住んでいて、私が勝手につけた名前でも、「ワンダホ~来たよ〜」と呼ぶと、しっぽを振って、やってきてくれました。最初はわんわん吠えて、とがっていたのに、いつの頃からか穏やかになって、なでて、なめられ、私たちは、フェンス越しに仲よくなっていきました。ある日、そのワンダホーに子分ができ、弟のような子犬を可愛がる姿を見かけるようになり・・・。風の強い日、ワンダホーは木の根元の土を掘っていました。そして、そのくぼみに「弟」を入れ、自分が風よけになるよう、そばに座っていたのです。なんだかすごく、かっこよ…