飛行機の翼に点線を 誰だったかの落語です。 「ある飛行場から飛び立つ飛行機は、翼がちぎれてしまうことがたびたびあった。いろいろな専門家が集まって原因を探ったが、よくわからない。あーじゃないか、こうじゃないかとやってみたが効果がない。ほとほと困っていたところに、翼に点線を描いてみたらどうでしょう?っていう人がいた。最初は、何を馬鹿なと思っていたが、ついに万策尽きたかというときに、ダメでもともと、やってみようじゃないかっとなりまして。すると、翼はちぎれない。これは凄い。アイデアを出した人は誰だってんで、探してみると、トイレの清掃員。いやあ、素晴らしい。どうしてこんなアイデアを思いついたんですかって…