茶外茶 棗専門店「なつめいろ」の 「なつめのお茶」をご紹介します。 「棗」(なつめ)は Chinaからアジア西部に多い クロウメモドキ科で、落葉樹の低木です。 和名は、夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来します。 なお、よく間違えられる「なつめやし=デーツ」は 南国に多いヤシ科の常緑樹で、全く別物です。 「棗」(なつめ)は害虫や鳥から種を守るために、 果実の両端に2本の棘を生やしていることから、 「朿」(とげ)を2つ重ねて「棗」という漢字になりました。 因みに、「棗」は常用漢字から外れていますので、 名前にこの漢字を使うことは出来ません。 また、茶道具の「棗」は形状が似ていることから、 この名…