<DCCは常に12Vの交流電気が流れている> DCC制御の線路は、常に12V程度の交流電気が流れている状態です。通電している線路上に車両を置く際に、DCCデコーダーが車両にしっかり組み込まれていなかったり、電気配線が間違っていたりすると、電気を線路に流した瞬間に、デコーダーがショートを起こして壊れてしまいます。DCCデコーダーを壊さない為には、線路の電気を流す前にデコーダーの通電チェックを行いましょう。 動画はこちら youtu.be 動画で解説した内容のまとめと補足記事です。 <チェック方法1 9V電池でのテスト> 9ボルトの角形電池で、簡単な通電チェックができます。 <チェック方法2 アド…