裏道の墓地の前にある句碑。刻まれた文字はうっすらだが、隣に行政が設置した立て看板がありその文字を探してなぞると読み取れる。松尾芭蕉の句のようだ。 そもそも俳句には縁もない私だけど以前から気になっていたのは「はせ越」という名。「はせこし」という地域もこの近辺にもあるし読み方もわからなかった。「少し調べ初めてみると芭蕉の俳号のようで、どうやら「はせを」と読むらしい。 松尾 芭蕉(まつお ばしょう、寛永21年(月日不明)[注釈 1] - 元禄7年10月12日(1694年11月28日)[1][2])は、江戸時代前期の俳諧師。伊賀国阿拝郡(現在の三重県伊賀市)出身。幼名は金作[3]。通称は甚七郎、甚四郎…