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はてなダイアリーガイド「交流してみよう」

(コミュニティ)
はてなだいありーがいどこうりゅう

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交流してみよう

他のユーザーとコミュニケーションする方法です。はてなダイアリーの機能自体には、いわゆる普通のホームページのような「掲示板」や「メールフォーム」はありません。ほとんどのユーザーは「コメント」と「トラックバック」で交流しています。どういうふうに使うのでしょう?さらにはてなダイアリー独自の「ポイント送信」や「はてなダイアリークラブ」をご紹介していきます。

コメントを書く

日記の「コメントを書く」からコメントを書き込むことができます(参考ガイド:「コメント入力画面説明」)。コメント欄を表示している日記なら(たぶん)コメント歓迎です。

これはその日の日記ごとに掲示板がついているようなもの。意見や感想を寄せたり、日記へのツッコミ、連絡用の伝言板として使われています。

一般的に、コメントしようとする文章が長くなる場合や、日記に対する反論・持論の展開になってしまう場合は、自分の日記に意見を書いてトラックバックするほうがよいでしょう。中には長文や議論を歓迎するユーザーもいますし、歓迎されるツッコミや指摘との差も微妙なのですが、コメントは日記の一部になるので、作者が日記を書いた本来の目的を妨げてしまうかもしれないのです。

どのような使い方をされているのかは日記によってちょっとずつ違ってくるので、結局は作者と読者に歓迎されるのが良いコメントということになるでしょう。

  • 【注意】ゲスト(はてなユーザーとしてログインしていない人)がコメントを書くと、その日記の作者にコメント通知メールで自分のIPアドレスが知らされます。「IPアドレス」について詳しくは補足:アクセス解析関連用語等をご覧ください。
  • 【補足:コメント通知メール】管理ツール画面「日記の設定 > コメント・トラックバック設定」で「コメントが登録されたらメールで通知する」設定ができます。なるべく早く返事をしたいときや、過去の日記にコメントされたときなどに便利です。この設定でないユーザーには、過去の日記にコメントしても気づかれないかもしれません。

自分の日記のコメント許可設定

管理ツール画面「日記の設定 > コメント・トラックバック設定」で「コメント許可」が「ゲスト」のままなら、だれでも書き込める設定です。
「はてなユーザー」にすると、はてなユーザーが、ログインした状態で、ユーザー名のままの名前でないと書き込めなくなります。
「コメント拒否ユーザー」では特定のユーザー名を指定して書き込みできないようにできます。コメント許可が「はてなユーザー」の時に有効でしょう。「|」で区切りながらユーザー名を追加していきます。最後が「|」で終わるように記入すると、コメント欄や今までのコメントは表示されたまま全ユーザーが書き込めなくなります。
「コメント拒否IPアドレス」では特定のIPアドレスでのコメントを拒否できます。アドレスの後方セクションを省略することによって(はてなダイアリー日記による説明)広い範囲のIPアドレスを指定することもできますが、拒否したい以外の人も巻き添えで拒否される可能性が高くなることはご注意ください。

その他の補足

一部の文字の変換
コメント中ではbr以外のタグは使えません。また半角の『"』が全角の『”』に変換されます。数値参照や実体参照を使えばそういった文字も表示可能です。
表示モードによる違い
日記の表示モードによって、コメントの表示や投稿画面に違いがあります。「日記モード」では日付単位でコメントが表示され、「ブログモード」では記事(エントリー)単位でコメントが表示されます。「日記モード・見出し別ページ」では見出し別ページが表示されますが、コメント欄は1日ひとつにまとまっています。
コメント欄が日記に表示されない?
日記の表示モードの選択が「ブログモード」で、日記で見出し記法を使っていないとき、コメント欄は表示されません。表示モードを変えるか見出し記法を使いましょう。またコメント許可設定が「なし」の日記ではコメント欄は表示されません。
コメントがアンテナに反映される日記とされない日記があるのはなぜ?
はてなダイアリーFAQ「コメントによるはてなアンテナ更新について」をご覧ください。

書いたコメント・書かれたコメントを削除する

自分が書いたコメントを削除したいときは[コメントを書く]からコメント入力画面にすすみ、

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「b」の欄で消したいコメントをチェック、「a」の「コメントを削除する」をクリックするとコメントが削除されます。ログインしていない状態や「c」を書き直した名前で登録したコメントは削除することができません。必要な場合は日記の作者に削除を頼んでみましょう。

自分の日記では「編集画面」のほうで、もらったコメントをどれでも同様の作業で削除することができます。ただし間違えて消したコメントの復活機能はありませんので、ご注意ください。


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このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。